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茂生窯

【陶工紹介】 上江洲 茂生(うえず しげお) 上江洲史朗(うえず しろう)

1949年生まれ。学生時代に沖縄の陶器「厨子甕(ずしがめ/ジーシガーミ)」に出会い、やちむんに魅せられる。

20歳で壺屋焼の伝統的な窯元、仁王窯・小橋川永昌氏の下へ弟子入り。24歳の時に小橋川氏に認められ、厨子甕を作ることを勧められる。

その時の喜びは今でも忘れられないと語る。 沖縄市読谷村に工房を構える。

伝統的な壺屋焼を思わせる、素朴で温かみのある器からは、茂生さんの優しくお茶目な性格がにじみ出るよう。沖縄を代表する陶工の一人。

現在は息子の史朗さんが窯を継ぎ、作陶を続けています。
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